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夏(なつ)の幻(まぼろし)

作詞
AZUKI 七
作曲
中村由利

初収録 夏の幻 · 5thシングル · 2000年

部屋(へや)の窓(まど)の向(む)こうに
飛行機雲(ひこうきぐも)を なぞって
今日(きょう)ケンカした君(きみ)の事(こと)ばかり
考(かんが)えてた
 
些細(ささい)な事(こと)で戸惑(とまど)って
不安定(ふあんてい)で無(む)防備(ぼうび)な
あの頃(ころ)のように すぐに電話(でんわ)して
笑(わら)い合(あ)えたらいいのにね
 
近(ちか)づいて来(く)る 至福(しふく)の時(とき)は
痛(いた)みを伴(ともな)いながら足音(あしおと)をたてる
考(かんが)えすぎて深(ふか)みにハマる
君(きみ)の傍(そば)にいるのに
 
夏(なつ)の幻(まぼろし)
瞳閉(ひとみと)じて 一番(いちばん)最初(さいしょ)に君(きみ)を思(おも)い出(だ)すよ
いつか終(お)わる儚(はかな)い生命(ゆめ)に
ただ こみあげる気持(きも)ち抱(だ)いた
 
世界(せかい)は広(ひろ)く 知(し)らない事(こと)溢(あふ)れてて
自分(じぶん)さえ見失(みうしな)いそう
だけど君(きみ)と生(い)きてゆきたいから
とまどいながらでもいい
つないだ手(て)を離(はな)さないでね
 
強(つよ)いオフショア 波(なみ)を待(ま)ってた
中途半端(ちゅうとはんぱ)に離(はな)れて 流(なが)されてゆくよ
進化(しんか)してゆく時代(せかい)の中(なか)で
同(おな)じものを求(もと)めて
 
夏(なつ)の幻(まぼろし)
想(おも)うだけで胸(むね)が熱(あつ)くなれた奇跡(きせき)の途中(とちゅう)
願(ねが)うだけじゃ届(とど)かぬくらい
こぼれ落(お)ちそうな気持(きも)ち抱(だ)いた
 
どうして二人(ふたり) 近(ちか)づく程(ほど)
遠(とお)く感(かん)じて不安(ふあん)になるんだろう
キョリを超(こ)えた欲望(よくぼう)があふれて
一人(ひとり) 部屋(へや)のなかで 君(きみ)の温(ぬく)もり想(おも)う
 
どんな日(ひ)にも
瞳(ひとみ)閉(と)じて 一番(いちばん)最初(さいしょ)に君(きみ)を思(おも)い出(だ)すよ
いつか終(お)わる儚(はかな)い生命(ゆめ)に
ただ こみあげる気持(きも)ち抱(だ)いた
 
忘(わす)れないから…消(き)えゆく命(まぼろし)に
君(きみ)と並(なら)んでいたね
夏(なつ)の終(お)わり陽射(ひざ)しがゆれてる
海(うみ)の底(そこ)のような手(て)のひらの中(なか)の街(まち)並(なみ)
I like a dream I'm calling out to you
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