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海(うみ)をゆく獅子(しし)

作詞
AZUKI 七
作曲
中村由利

初収録 Terminus · 10thオリジナルアルバム · 2013年

あの日(ひ)飛(と)び出(だ)した 港(みなと)は遠(とお)く蜃気楼(しんきろう)
荒(あ)れ狂(くる)う黄昏(たそがれ)のときに 駆(か)け引(ひ)きされる命(いのち)の価値(かち)
 
海(うみ)はまたむき出(だ)しの 脅威(きょうい)をみせて 覆(おお)いつくす
試(ため)される闘(たたか)いの日々(ひび)は 果(は)てなく続(つづ)き 老(お)いを知(し)らしめる
 
大(おお)いなる海(うみ)へと 何(なに)が駆(か)り立(た)てるのか
躊躇(ためら)うことなど 許(ゆる)されぬ
薄(うす)れゆく意識(いしき)に 失(うしな)わぬ誇(ほこ)り抱(だ)いて
儚(はかな)い勝利(しょうり)がよぎる夢(ゆめ)
 
血(ち)のにおい 生(い)きた証(あかし)たどる 自問自答(じもんじとう)は罪(つみ)のせめぎあい
 
奪(うば)われゆくのは、この獲物(えもの)か若(わか)さか
抗(あらが)うことなど出来(でき)ぬように
食(く)い尽(つ)くされるのは肉体(にくたい)か我(わ)が心(こころ)か
負(ま)けぬ 負(ま)けぬと言(い)いきかせて
 
大(おお)いなる海(うみ)へと 何(なに)が駆(か)り立(た)てるのか
疑(うたが)うことなど 微塵(みじん)もなく
敗北(はいぼく)の途中(とちゅう)で 失(うしな)わぬ誇(ほこ)り抱(だ)いて
儚(はかな)い勝利(しょうり)はすり抜(ぬ)ける
海(うみ)をゆく獅子(しし)此処(ここ)に在(あ)る
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