VOL.123/126 hills パン工場 LIVE REPORT vol.11「GARNET CROW NIGHT」
music freak magazine Flash Back GARNET CROW 10th MemoriesP.126
●○○ From music freak magazine Vol.123
斉田才の
hills パン工場LIVE REPORT!
vol.11
大阪北堀江で毎週木曜日だけオープンするライヴ・ハウス「hills パン工場」。GIZA studio所属のアーティストが、その日限りの選曲やゲストを迎えてのオンリー、ワンナイト・ライヴ。その模様をダイレクトに伝えるこのコーナー。今回は昨年12月30日のGARNET NIGHTの模様をお届けします。
★GARNET CROW NIGHT★ 2004年12月2日 ★★☆★☆☆★★☆
2004年度最後のTHURSDAY LIVEは、GARNET CROWが単独出演。ライヴ・ハウスではここhillsパン工場でしか実質、ライヴを行っていないだけに、熾烈なチケット争奪戦が繰り広げられ、わずか220名が入場を許された。そして始まったこの日のライヴ。オープニングは、AZUKI 七の美しいピアノで始まった最新アルバムからのナンバー「夕月夜」。続いて「クリスタル・ゲージ」「夏の幻」といったシングル曲が流れれば、もうそこはGARNET CROWならではの世界観に満ちた濃密な空間が拡がっていく。観客との距離が近い分、より親近感を感じさせる演奏や歌、そして歌詞の響きがたまらない。メンバーもいつもの素に近いラフなスタイルで、心なしか中村由利のMCもリラックスした雰囲気が漂っている。そしてデビュー曲の「Mysterious Eyes」が披露されたり、そうかと思えば最新シングル曲の「忘れ咲き」や「君を飾る花を咲かそう」を聴かせたり、新旧取り混ぜた選曲と構成の妙は、全く聴き飽きる事なく、過ぎ去る時間を短く感じさせるばかり。あっという間に本編最後の「僕らだけの未来」に突入し、この曲ばかりは息をもつかせぬノリノリのライヴ・パフォーマンスで観客との一体感は最高潮。さらに引き続きアンコールの「二人のロケット」「スパイラル」も超盛り上がり、2004年度最後のTHURSDAY LIVEを締めくくるに相応しいライヴを見せつけた。そして、その勢いは本年度最初のホールツアーへと結実していった……。
やはり、GARNET CROWは唯一無二の存在感を持ったアーティスト集団に他ならない事を証明した一夜だった。
【SET LIST】
1.夕月夜
2.クリスタル・ゲージ
3.夏の幻
4.Mysterious Eyes
5.忘れ咲き
6.永遠を駆け抜ける一瞬の僕ら
7.夢みたあとで
8.水のない晴れた海へ
9.call my name
10.君を飾る花を咲かそう
11.ブルーの森で
12.恋することしか出来ないみたいに
13.僕らだけの未来
ENCORE 1. 二人のロケット
ENCORE 2. スパイラル
(全GARNET CROWオリジナル曲)
●○○ From music freak magazine Vol.126
新年号
特別企画
第一弾!!
パン工場ライヴ出演アーティスト・スペシャルコメント特集
今回は新年号という事で、昨年「hills パン工場 LIVE」に出演されたアーティストの皆さんから、hills パン工場 LIVEならではの思い出や、今年の抱負などをお聞きしました! それぞれアーティストの皆さんにとっての、このライヴへの想いが感じられるはずです。今年もパン工場LIVEはますます面白くなる事間違いなし! まだ参加した事のない人も、今年こそ是非その目で確かめてみて下さい!
Q1:昨年のパン工場ライヴで思い出に残っているエピソードを教えて下さい。 Q2:今年のパン工場ライヴでやってみたい事(抱負など)を教えて下さい。
GARNET CROW
■中村由利
1.12月に初めて「GARNET NIGHT」で出演した事が一番思い出に残っています。2004年の締め括りをパン工場ライヴで熱く、楽しく、過ごす事が出来て、とても良い思い出になりました。その他にも「OKAMOTO NIGHT」にゲスト出演させて頂いた時は、おかもっち以外のGARNETメンバーがゲストで、最後はプチGARNET NIGHTになってとても盛り上がった事を覚えています。
2.抱負ですか、そうですねぇ、パン工場ライヴでは色々なカヴァー曲も演奏されていたりするので、色んなジャンルの楽曲を歌ってみたいですね。また弾き語りなども機会があれば……。あとは「ユリッペ NIGHT」なんていう企画はどうでしょうか(笑)。
■AZUKI 七
1.2004年といえば、私の意識は8月5日の「OKAMOTO NIGHT」以前と以降にくっきり分かれます。その日のパンライヴ以降は気付いた時には12月! もう年度末ですよ〜。びっくりしました。
2.今年は他の出演者の方々のステージも色々見せて頂きたいと思います。一緒に盛り上がってみたいです!
■古井弘人
1.いつも本番前のリハーサルでステージの中のモニターの音量を調節して、やりやすい状態にセットして本番に挑むんですが、本番になると“やられたー”と思うんですよね(笑)。ステージが始まるとだんだんとみんな熱くなってきてステージ中の音量がリハーサルの時よりもガツンと大きくなるんですよ。すると自分も負けじと上げるんですが、やはり他の楽器にはかなわなくて、自分の音がわからなくなったりして汗をかくことが何度かありました。今年は負けないぞ……(笑)
2.やはり、いつ誰が突然登場するか分からなかったり、最短距離でお客さんと楽しむ事の出来る貴重なスペースなだけにパン工場でしか観る事もやる事も出来ないような、そんな貴重なライヴが出来たらと思っております。お楽しみに!!
■岡本仁志
1.思い出のパン工場ライヴは当然最初の「OKAMOTO NIGHT」です。衝撃的過ぎました。ライヴでヴォーカルとして歌う事自体初めてだったので、カラオケで歌うのとはワケが違うなと痛感致しました。苦労した曲は自分の曲で「telepathy」。意外と難しいんです。
2.またヴォーカルとして歌う機会が有るなら少しでも前回より良いライヴにしたいです。実戦でしか学べないものもありますから。また「GARNET NIGHT」やりたいですね。あと企画案としては「FURUI NIGHT」とか「AZUKI in G.C. MIDNIGHT」やってみたいですね。どうでしょう?