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Es VOL.15 [SUPER LIGHT LIVE 〜extra〜]AFTER LIVE 岡本仁志インタビュー(前半)
music freak magazine & Es Flash Back GARNET CROW Final MemoriesP.050
●○○From music freak Es Vol.15
SUPER LIGHT LIVE 〜extra〜
AFTER LIVE
SUPER LIGHTとしてソロ・ライヴを終えた岡本仁志さんに、ライヴからおよそ2週間後のとある午後、大阪にてお話を聞く事が出来ました。今回のソロ・ライヴにあたって、終わった今の率直な感想や、SET LIST等について色々尋ねてみました。
(INTERVIEWED BY YUKARI MATSUBARA□
●ライヴを終えられて、今の率直な感想は?
岡本仁志(以下岡本):無事に終えられて良かったなと。ソロ・ライヴは今まで大阪のhillsパン工場でのライヴでしかやった事が無かったので……。まぁGARNET CROWのライヴでは1曲だけ歌うとかは大阪以外でも経験があったんですけど、自分主体のライヴを大阪以外で行うのは初めてだったので、とにかく無事に終わって良かった! っていうのが率直な感想です。
●フレンドリーなライヴでしたね。オーディエンスと会話しながら進める場面もあったり。
岡本:そうですね(笑)。元々MCは多めにやりたいと思っていたので、そういう雰囲気にもなるかな〜とは思っていたんですけど、皆さんに盛り上げて頂いて助かりました。
●GARNET CROWのライヴとの違いは感じましたか?
岡本:それはもう自分がメインで歌うって事ですよね。歌う事に8割位の力を吸い取られる感じがしましたね(笑)。だからどうしてもギターがいつもよりおろそかになってるな〜と、後でフィードバックを聴いた時思いました。歌はあれがもう精一杯な状態で……、やっぱりすごくパワーが要りました。
●そもそも今回のソロ・ライヴは、ご自身で希望されたんですか?
岡本:いや〜、古井さんが盛り上がっちゃいまして(笑)まぁあとはアルバムを聴いて下さった社内のスタッフの方々から、"是非やりましょう" って声を頂いた様でして。去年の11月か12月の頭位でしたかね、正式にやるって決まったのは。
●ご自身的にはその話が上がった時にはどんな気持ちでしたか?
岡本:いや〜 "マジかよ!" って思いました。自信なかったんで(笑)
●でもアルバムが出来て、それを披露出来る場があるのは嬉しくなかったですか?
岡本:はい、今思えばやって良かったなって、すごく思っています。どこまで出来るのか1回経験してみないと分からないじゃないですか。例えばプロトゥールスだったり、オートチューンだったり、自分が弾きながら歌う事だったり、歌詞覚えたり(笑)。"歌詞ってどうやって覚えるの?" なんて所から始まってるんで(笑)
●大変でしたか?
岡本:はい、やっぱり大変ですね〜。歌うって事に対してパワー使うし。
●ライヴのテーマみたいなものはあったんですか?
岡本:喋って歌う事、それで良いんじゃないかっていう……。
●気楽な雰囲気で楽しんで欲しかったですか?
岡本:そうですね! かっこつけようとか全然無かったですね、"まぁこういう形のライヴもありますよ" っていう発表はしたかったですけどね。
●MCもたっぷりでしたね。
岡本:2日前位からだいたい内容を決めておいて、あとは1日前に頭の中でこんな風に進めようって想像していましたね
●東京と大阪ではMCの内容は違ったんですか?
岡本:そうですね。曲振りのきっかけは一緒ですけど、内容は全く一緒ではなかったですね。東京のメンバー紹介では大阪が終わった後に掴んだメンバーのちょっとしたプライベート・ネタを入れたり。何人か "大阪も東京も来てくれてたなぁ〜" って子がいたので、内容を変えて良かったなと思いました。
●MCもすごく面白かったです。全体の雰囲気もすごく良くて。
岡本:(笑)まぁまぁ僕はラッキーですね、あれでMCになっているので。
●以前アルバムのインタビューをさせて頂いた時に、"何故岡本仁志名義ではなくSUPER LIGHTとしてソロを出されるんですか?" という質問に、"自分の名前で出すのはちょっと気恥ずかしいので" とお答えになられていました。でもライヴは逆に素の岡本さんがありありと表れたステージになっていませんでしたか?
岡本:あ〜そうですね。でも別に自分のネタをさらすのは抵抗はないですね。っていうか、ん〜何て言うのか……CDの背中に自分の名前が載るっていうのが抵抗があるんですよね。岡本仁(←ご本名表記)っていう名前で載っちゃうのがちょっと抵抗あるな〜って。
●それはどんな部分に抵抗を感じるんですか?
岡本:なんか岡本仁っていうのがこのCDで語られてしまうのが怖いんですよね。
●このCDだけで語られてしまうのが?
岡本:ええ、僕からすると本名でやっている人がよくいるな〜って(笑)。だからGARNET CROWの活動でも本名の "岡本仁" に "志" を付けて "岡本仁志" で活動をしているんですけどね……。覆面レスラーみたいなもんですかね〜(笑)
●ところで1曲目はWEEZERのカヴァーでしたが、いきなりカヴァーからと意表をつかれました!
岡本:そうですよね〜。僕も思ったんですけど(笑)。今回ベースとドラムとギターの3ピース編成だったんですけど、そこにプロトゥールスを同期させて演奏する曲と、同期させない曲と2通りあったので、最初は同期がない状態のドラム、ベース、ギターとヴォーカルで音をパッと作ってもらおうと思いました。特に東京のライヴ・ハウスは初めての場所でしたし、"このテンションで来るのね" っていうのをPAの方に伝える為に同期がない曲でやっておきたかったんですよ。あと自分的に、この曲は今までにも何度かライヴでカヴァーしているので、やり慣れているから安心っていうのもありました(笑)
●実際演奏していて音的に気持ち良かったですか?
岡本:そうですね。でも僕はイヤモニなので、ライヴ・ハウス感っていうのは正直なかったですけど、ホール全体を見渡せる感じとか、お客さんがギュっと詰まっている感じとか、すごく気持ち良かったし、楽しかったですね。
●2曲目が今回のライヴでのオリジナル1曲目になるわけですが、ここにニュー・アルバムの中でもちょっと変化球的なナンバーを持ってくる所が岡本さんらしいなと思いました。曲順は全てご自身で決められたんですか?
岡本:はい、最初に1曲目と2曲目、それにアンコール・ブロックが決まって、次にアンコールの手前の曲が決まりました。後は適当に並べていきましたけど、まぁ「Dime La Verdad」を2曲目に持ってきたのは、メロディが少ないし、サイズも短い曲なので、SUPER LIGHT初のライヴにはこの辺りを持ってきておいた方が自分が安心するかな〜って。次の「翼」もパン工場ライヴで何度かやっているので安心材料としてここに持って来て、で、4曲目辺りになってきたらちょっとほぐれてきているだろうから、その後からは好きな感じで並べていきました。
●GARNET CROWの曲も1曲カヴァーされていまし□が。
岡本:そうですね、1曲は入れたいと思いました。何と□アンコールのどこかに持ってきたかったので、すごく□クでもなくてバラードでもなくてっていう、どちらに□がる曲にしたいなと思って、今回は「千以上の言葉を並べ□ても...」にしたんですけど、これはほぼスッと決まりま□たね。
●あとアドリヴ的な感じで、サッカーの歌を歌われてい□したね。
岡本:あ〜その話、聞かれると思いました(笑)。9曲目□「Tonight」のキーがEだったんですけど、そのイントロ□部分でメロディを弾きながらオートチューンで遊ぶって□ーナーを設けていたんです。大阪公演はちょうどアジア□ップの決勝戦の日だったんですよ。それで、そ□「Tonight」のイントロのさらに前に、前日の夜更けに作□たサッカーの歌を歌ったんです。サッカーのMCをするの□サッカーの歌を歌えばスムーズに繋がるなと思って。メ□バーにも言っていなかったので、後で "ちゃんと言って□いてよ、合せるからさ〜" って言われて(笑)。東京はそ□進化系で、まずアジアカップ優勝おめでとうと、あと長□選手がインテルにいった事が物凄く嬉しかったので、是□それも歌いたいなって思って、2フレーズを放り込みまし□
●今回はCD同様、オートチューンをかけてヴォーカルを□工されていた曲も何曲かやられていましたが、ライヴ本□ではどんな風にして音を作っていったんですか?
岡本:自分の足元にオートチューンをオンかオフにする□ダルがあって、それを自分で切り替えながら歌っていま□た。たまにギター・ソロもヴォーカル・マイクが拾って□まって、ギターの音までもピッチ(音程)がおかしくな□てしまったので、歌っていない時は極力オートチューン□外して、でまた歌う時にはオンにしてっていう切り替え□しながら歌っていましたね。
●見ている方はあまり気付かないですけど、手元と口元□けじゃなく足元も忙しくやられているんですね。
岡本:そうですね、でもギターの音色切り替えはいつも□っている事なので、自分的にはそれにヴォーカルが加わ□ただけという形ですけどね。
●ライヴ本番でも説明されていましたが、ドラム、ベース□ギター以外の色々な楽器の音をプロトゥールスから出さ□ているという事でしたが、音のバランス等は準備の段階□プロトゥールス担当の山本さんと相談されたんですか?
岡本:そうですね。リハが始まる前に彼と一緒に全曲大□組んで、それをリハーサル中に微調整してきました。さ□に音に詳しいスタッフに客観的に聴いてもらって、ここ□音を上げようとか、下げようとか、全体のバランスを整□ていきましたね。
●人によっては音作りに関して全て自分で決めたいという□方もいらっしゃると思うのですが。特に岡本さんの場合□ロ・ワークに関しては全てセルフ・ディレクションされて□いますし……、でもそこは客観的な意見を取り入れよう□と?
岡本:そうですね〜。大体のバランスは自分で組んで、そ□の後本当はもっと細かい所まで出来れば良かったんですけ□ど、正直そこまで余裕が無かったっていうのが本音ですね□ある程度作った後は、弾いて歌う事に集中したいっていう□気持ちが強かったです。それに全体のバランスって、フィ□