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Es VOL.20 New Single「Misty Mystery」中村由利・岡本仁志インタビュー(前半)

music freak magazine & Es Flash Back GARNET CROW Final MemoriesP.059

●○○From music freak Es Vol.20

GARNET CROW

New Single
「Misty Mystery」2011.8.31 Release

6月29日に「Smiley Nation」をリリースしたばかりのGARNET CROWが早くもニュー・シングルを8月31日にリリース! タイトルは「Misty Mystery」。今作はアニメ[名探偵コナン]のオープニングテーマとして8月6日より既にオンエアされている。
前々作「Over Drive」、前作「Smiley Nation」では、デビューから一貫したGARNET CROWの "儚げ、憂い、切なさ" というイメージとはひと味違う、明るく快活な世界観を提示し、10年目にしてまた新たな魅力を見せてくれた。そんな彼らが次に放つのは、なんと打ち込みサウンド全開、ミステリアスな音色とドラマティックな旋律が刺激的なダンサブルなナンバーだ。王道のGARNET CROWでもなく、最近見せてきたポップなイメージでもない、さらに新しい音楽性を見せてくれた新曲「Misty Mystery」について、ヴォーカルの中村由利、ギターの岡本仁志に話を聞いてみた。(INTERVIEWED YUKARI MATSUBARA)

●前々作「Over Drive」、前作「Smiley Nation」とは打って変わって、ミステリアスな、どちらかというと激しいイメージの曲ですね。

中村由利(以下中村)そうですね。明るめのポップ・ソングが続いたので、それとはちょっと違ったクールでかっこいいナンバーを作りたいなという所から作った曲ではあります。

●何よりアレンジが斬新だと思うのですが、デモの段階から完成系に近かったのでしょうか?

中村デモはイメージ的には割と完成系に近かったんですけど、実は今のアレンジになる前にもう1パターン古井さんがオケを上げてくれていて、それがもっと今よりメロウな感じだったんですね。グルーヴィな感じはあったんですけど、横ノリで、ゆったりとした感じのアレンジだったんですよ。それで、普段そんなにアレンジに対して私から注文する事はないんですけど、この曲だけは自分の中に、クールで攻撃的なサウンドといういイメージがあったので、"作り直してください" ってお願いしました。結果的に、LOW感がどっしりと出た、すごいグルーヴィでかっこいい、今までにないGARNET色みたいなものが出せた曲になったんじゃないかなと思います。

●最初に上がってきたメロウなアレンジはピンと来なかったんですか?

中村今回はデモの段階からかなり明確なイメージが自分の中にあったんです。すごくデジタル・チックなロックというか、LOW感が強く出ている感じで、おそらくGARNET CROWじゃないアーティストさんが歌ったら、ダンスを踊りながら歌う様な曲のイメージですね。そういうテイストの曲を作ってみたいなって興味もありましたし、それに前々作、前作と明るくてポップなものを続けて作ってきたので、正直その反動もあって、久し振りに "クールで笑わないGARNET CROW" というイメージの曲を作りたいという気持ちもありました。

●ファンの方はびっくりされる方も多いと思うんですけど、この曲によってGARNET CROWのどんな新たな一面を見せられたと思われますか?

中村私の中では完全に新しいというよりも、以前のGARNET CROWにちょっと戻した、というイメージで制作していきました。元々デビュー当初から、明るくいつも笑っているというイメージのバンドではないので、本来のオフィシャル・イメージというか、"明" よりは "暗" という方向性に一度立ち返って新曲を作りたいなと。ただ全体の世界観は元に戻った感じではありますが、サウンド的には確かに新しい事をしていますね。イントロの走り出しの部分とか、これほどLOW感が出ている曲って、これまでGARNET CROWの中にはなかったので。だからこれまでのGARNET CROWの世界観と、新しいGARNETサウンドが上手く重ね合わさった曲かなと思っています。

●「Misty Mystery」にかけまして、最近中村さんが "謎に思う事" を聞いてみました!→最近謎に思っているのは、"古井さんの笑顔!"。なんか最近笑顔がすごい多いんですよね〜。撮影の時とか。絶好調な感じで(笑)。何か良い事でもあったのかな〜?