原画像で判読できない文字は □ で示しています。今後更新します。
Es VOL.20 New Single「Misty Mystery」中村由利・岡本仁志インタビュー(後半)
music freak magazine & Es Flash Back GARNET CROW Final MemoriesP.060
●○○From music freak Es Vol.20
●岡本さんはどの段階で最初にこの曲を聴きましたか?
岡本仁志(以下岡本):デモと完成系ですね。
●どんな印象を持ちましたか?
岡本:イントロから "えっ? GARNETなの、これ?" って思った位びっくりしました。スタジオで違う曲のレックをしている時に古井さんから、"次にギター・レックする曲だよ" って聴かせてもらったのが最初だったんですけど、音源間違えたのかなって思った位驚きましたね。でもヴォーカルが聴こえてきたら、"あっ、間違いなくGARNETだって(笑)"。
中村:どの辺からGARNET?
岡本:Aメロから、すぐ! もうずっこける位GARNET(笑)。それだけ声にキャラクターを持ってるって事ですよね。
中村:声にしょうがない!
岡本:そうだけど、良い意味で、それだけ確固たるものを持ってるって事だと思いますよ。
●声も個性独特ですが、中村さんの場合歌い方とか、発声の仕方も独特ですよね。中村さんオリジナルと言えると思いますが、ご自身では意識されていないのですか?
中村:全く意識なんてしていないです。よく他の方にも独特だねって言われるんですけど、どの辺が他の方と違うのか? 自分的には普通にメロディ通りに歌っているだけなんですけどね、逆にどの辺でそんな珍しい事をしているのかなって、自分にはイメージがないので本当に不思議です。しいて言うなら、あまりビブラートをしない声ではありますけどね。女性の方って声を震わせて歌う方が多いと思うんですけど、私はあまり震わさない歌い方なので、特徴といえばその位かなと思うんですけど。
●中村さんの声質を活かすため、そしてGARNET CROWの世界観を創り出す為に、研究されているのかと思いました。
中村:いえいえ、最初から自然体で歌っていますね。歌い方も10年間変えていないですし、歌詞もメロディにハマる様に歌うだけなので、それ以外変えようがないし、歌ってアレンジしようがないんですよね。声自体も変えようがないし、とりわけ変わった事している意識もないので、自分的にはむしろ特徴がないヴォーカルだと思っています。
●なるほど〜。ところで今回、歌詞が上がってきた時の印象はどんな感じでしたか?
中村:すごい畳み掛けているなと。メロディもそうだったんですけど、やっぱりそれに沿って歌詞も付けてもらったので、怒涛の様に畳み掛ける感じ。これがクセになる歌詞だと思います。また、言葉が詰まっている中に韻で統一されていたりとか、言葉に割と抽象的なワードが並んでいて統一感があったので、今回メロディに歌詞を乗せていくのはそんなに難しくなかったですね。
●では歌入れも順調に?
中村:曲自体は難しい曲でしたけどね。歌詞の乗せ方はそんなに難しい曲ではなかったですね。韻を踏んでいたりとか、面白いフックがあったので、楽しみながらレコーディングが出来ました。あとは怒涛の様に言葉が詰まっている、その畳み掛ける感じに負けない様に歌う事を意識しました。
●ギター・レックはいかがでしたか?
岡本:今回は打ち込みがメインなので、ギターはエレキが1、2本と、ガット・ギターが1本入ってる位ですね。
●間奏のギターは印象に残りますね。
岡本:ガット・ギターで弾いていますね。
中村:今回アコギじゃなくてガット・ギターにしたのはどうして?
岡本:元々古井さんからのリクエストだったんですけど、アコギよりもガット・ギターの方が音があったかいですよね。エンジニアさんによってはコンプをきつく当てて、ガットかスチールか分からない時がありますけど、今回はガットの特徴がすごく出ていると思います。マイナーの曲の時、より雰囲気出て良いんですよね。
●私は夏の終わりをすごく感じました。
岡本:それは、ガットの音色のイメージでしょうね。
●打ち込みメインのオケの中に、味わい深い生の音が入ってくる所が良いですよね。
岡本:確かにそうですね。味が出ていますね。
●今回でシングルは33作目になるようですが、そう考えるとすごく幅が広がっていますよね。
中村:わ〜、そんなになりましたっけ。常に最新作が最高傑作と思える様に、自分達としては頑張っていますけど、今作に関して、暗いというよりは、ミステリアスでクールな感じ。アタッキーな感じというか、色々キーワードはありますけど、"凛と□した強さ" っていうのが1番ぴったりくるかなと思います。
●PVは撮影されたんですか?
中村:撮影は終わりましたが、この取材の段階ではまだ完成していないので、私達も仕上がりをまだ観ていないです。
●どんな映像になりそうですか?
中村:今回はCGを多用した作りになる予定です。面白いですよ。トリック・アートとか(笑)。私達ではない、もう1つのGARNET CROWにも注目です。
●もう1つのGARNET CROW? ではそれは観てのお楽しみという事で。企画はどなたが出されたんですか?
中村:元々は私が提案させて頂きました。CGを多用するのも珍しいですし、GARNETのPVとしては新しい試みをしているので是非期待して頂きたいです。バンド・シーンや私のソロ・シーン等、いくつかシチュエーションがあるんですが、一貫して言えるのは、映像もクール目の世界観という所です。かっこいい感じに仕上がると思いますね。
●何か撮影のエピソードはありますか?
中村:ソロ・ショットは森の中で撮影を行いました。雨が降ってしまったのですが、雰囲気のある映像が撮れたのではと思います。その後、大阪に戻ってきてバンド・シーンの撮影が行われたのですが、この日は私は朝7時から19時間労働という、かなりハードなスケジュールでしたが、楽しかったですし、良いものが出来ると思いますので是非観て頂きたいです!
●2曲目「live」は、"ライヴ" と読むのではなく、"リヴ" と読むのですね。
中村:私もAZUKIさんに確認しました。そしたら、"リヴ" ですって戻ってきて。全体的にハネた感じの明るい曲で、今の季節とも合うし、聴いてアクティヴになれそうな曲に仕上がったなと思います。
●プラス癒し的な雰囲気も入っていて、明るくて優しい曲ですね。
中村:そうですね。デモの時はここまで明るくなくて、ミドル・チューンでゆったり聴ける曲だったんですけど、アレンジでぐっと古井さんが明るく仕上げてくれました。歩いている速度が、ジョギングしている位の速度に変化したという印象でしたね。
●爽快感がありますよね。
中村:この手の明るいポップ・ソングも、なんかサマなってきたなって感じがしますね。「Over Drive」の頃は、新しい事に挑戦というイメージで手探りな感じだったんですけど、その後「Smiley Nation」が出来て、今回また同系列の「live」が出来たって所で。GARNETには珍しい曲のタイプだったのがだんだん自分達らしさというか、モノになって安心して聴いて頂ける様になってきたかな〜って。3回目にして板についてきたかと思います(笑)
●では歌入れも順調に?
中村:すごく順調でしたね。やっぱり楽しいし、歌詞も□ちが1つになれる様な明る目の内容だったので、自分も□を乗せやすかったですし、ビートもアップ・テンポだっ□すごくノリやすかったです。早くライヴで歌ってみたい□思う曲ですね。
●ギター入れはいかがでしたか?
岡本:割とハネ系の中ではテンポが早めなので、手首のス□プを効かせて、よりフレッシュなイメージで、ハネさせて□ました。意外とそこが苦労した所ですかね。
●通常盤には3曲目「I can't take...」が収録されますが、こ□らはどんな曲ですか?
中村:この曲は昔のシングルで「Last love song」ってい□がありましたけど、その頃風って古井さんは言っていま□なんか「Last love song」の頃を思い出しながら作った□す。マイナー・トーンのミディアム・チューンっていう、□ゆるGARNETの王道路線というイメージですね。
●歌入れはいかがでしたか?
中村:サビが英語で、しかも同じ英語が続くという珍しい□なんですけど、can'tの1番良い発音のテイクを選んだり、□の "ク" が音としてはっきり聴こえてこないけど、"□ではダメで、ちゃんと "ク" を感じられるヴァージョンを□だりだとか、発音を自分で慎重にチェックしながら歌いま□日本語の歌詞を歌うのとはまた少し違う部分で苦労とい□慎重に、時間を掛けてやっていきましたね。クールでかっ□い曲なので、そのイメージを崩したくなかったんです。と□くサビは "I can't take..." を繰り返して、音の壁みたいに□ているので、そこをかっこよく感じて頂けたら嬉しいです□
●大サビではヴォーカルとギターがユニゾンしていますよ□
岡本:あそこギターデカいですよねぇ〜。
中村:ユニゾン感を出していて良いんじゃない?
岡本:あれはミキサーの好みらしいですけど、僕はもうギ□ターが小さくても良いかなと正直思いました。まぁバンド□いですけどね。
中村:私はなんかちょっと新しい感じがして、面白いと思□けど〜!
●最後にこの夏のご予定は?
中村:8月10日にOTODAMAに出ます! 初めて野外のイベン□トで色々なアーティストさんとご一緒させて頂くので、ど□感じなのかワクワクしています。「Misty Mystery」も初披□るのでそれも楽しみですね。
岡本:「Misty Mystery」は、アコースティック・スタイル□はなりますけど、皆さんにいち早く聴いて頂こうと。どん□応をして頂けるか楽しみです。
New Single「Misty Mystery」2011.8.31 On Sale
※「Misty Mystery」:読売テレビ・日本テレビ系 全国ネット土曜よる6:00放送[名探偵コナン]オープニングテーマ
【初回限定盤:CD+DVD】
GZCA-7166 ¥1,365(tax in)
★DVD:「Misty Mystery」Music Clip
【収録曲】
01.Misty Mystery
02.live
03.Misty Mystery −Instrumental−
【通常盤:CD】
GZCA-4135 ¥1,260(tax in)
【収録曲】
01.Misty Mystery
02.live
03.I can't take...
04.Misty Mystery −Instrumental−
◆◇【初回限定盤・通常盤共通】初回生産分のみ封入特典あり!◇◆
モーニングコール着ボイスがダウンロード出来るQRコード付き特製カード封入!!
【表】[名探偵コナン]15周年ロゴ・プリント
【裏】メンバー4人のソロ・ショット+全員ショット(絵柄計5種類)(絵柄全5種類・ランダム封入)
●「Misty Mystery」にかけまして、岡本さんにも最近 "謎に思う事" を聞いてみました!→何故、GARNET CROWは誰1人ツイッターをやっていないのか! 多分、我々全員ブログもやっていないですよね。4人もいれば1人位やっていても良いと思いますけど、そういうバンドなんですよね。